「かぶせ物の土台を建てる準備」西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院


【2023年4月8日 8:07 AM更新】


かぶせ物(クラウン)の土台が外れないように しっかりと歯に接着するのは、患者さんには気づきづらい 大切なステップです。

 

 

土台が外れてしまったら、せっかく歯の治療が 終わっても、また再治療になってしまったり 運が悪いと歯の根っこが割れてしまうリスクもあるからです。

 

 

西区の歯医者、松田歯科医院で歯の治療を行う際には 土台を歯の根っこにしっかりと接着するために 性能の高い接着性レジンセメントを吟味して マニュアルを整備し確実に手順を進めています。

 

 

niigata_ whitening_maxcem.jpg

 

 

西区の歯医者、松田歯科医院でのコア(土台)Set術式(マックスセムエリートの場合)

 

1.コア試適

 

2.オプチボンドユニバーサル塗布(20秒間)

 

3.エアー乾燥

 

4.ブローチ綿栓で窩洞内を拭き取り

 

5.窩洞内にセメント窩洞内を

 

6.コア装着

 

7.余剰セメントをブラシで除去

 

8.硬化(4分間)

 

土台が外れる原因の一つに根っこ中の水分がありますが、オプチボンドユニバーサルにはアセトンが含まれており、水分と入れ変わった後に揮発するので接着力が高いのです。

 

 

西区の歯医者、歯科医|松田歯科医院 

院長 松田拓己

 







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