6月4日はむし歯予防デーです！そして、新潟市でスペシャルイベントも！

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【2023年6月1日 1:39 AM更新】

こんにちは！西区の歯医者、松田歯科医院に勤務する歯科衛生士、あなたの歯の健康パートナー、Ｋです。

今回はちょっと特別な日についてお話ししたいと思います。なんと、6月4日は「むし歯予防デー」なんですよ！

「え、むし歯予防デーって何？そんな日があるの？」と思うかもしれませんよね。実はこれ、歯科界でとても重要な日なんです。この日は、むし歯にならないための意識を高め、私たちの大切な歯を守るための行動を促すことを目指しています。なぜなら、むし歯は予防すればほとんど防げる病気なんです。

まず、「6月4日」が「むし歯予防デー」になったのは、歯科界では有名な「6-4（ムシ）」という語呂合わせからです。でも、単なる語呂合わせだけでなく、この日を通じて、私たち歯科関係者は皆さんにむし歯の予防の重要性を伝えるために情報を提供しています。

では、むし歯予防の基本的なポイントについてお話ししましょう。

まず、むし歯は、歯垢（プラーク）と呼ばれる微生物の集合体が歯の表面に付着し、その中の細菌が糖分を分解して酸を作り出し、その酸が歯を溶かすことで発生します。この過程を防ぐためには、以下の3つのことが大切です。

1. 歯垢の除去： 歯ブラシやフロスを用いて、歯の表面の歯垢をしっかりと除去します。特に、歯と歯ぐきの境界や歯間には注意が必要です。歯垢が除去されないと、むし歯の元となる細菌が増え、酸を作り出します。

2. 食事と飲み物の選び方： 高糖分の飲食物はむし歯を引き起こすリスクを高めます。食事の後のデザートや間食、ジュースやスポーツドリンクなど糖分の多い飲み物は避け、水分補給は無糖の飲み物や水を選ぶことが理想的です。

3. フッ素の利用： フッ素はむし歯予防に役立つ成分で、フッ素入りの歯磨き粉やマウスウォッシュを利用することで、歯を強くし、むし歯を防ぐことができます。

ところで、皆さんはむし歯が何故問題なのか、その理由を知っていますか？むし歯は初期段階では自覚症状がないため、放置されがちです。しかし進行すると痛みを伴うようになり、最終的には歯の抜歯や入れ歯の必要性まで引き起こす可能性があります。そして、こういった問題は口腔内だけに留まらず、全身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。

だからこそ、6月4日の「むし歯予防デー」は、むし歯の予防の重要性を再認識する絶好の機会です。一日でも早く、むし歯予防の習慣を身につけて、自分自身の口腔健康を保護しましょう。

さて、そんなむし歯予防デーにちなんで、新潟市でも特別なイベントが開催されるんです！その名も「歯と口の健康フェア2023」。このイベントは新潟市歯科医師会が主催しており、今年でなんと3年ぶりの開催となるんです。ちょっと特別な日にちょっと特別なイベント、すごいでしょ？！

http://ii-ha.net/blog/806

このフェアは、ただ見て楽しむだけではなく、体験することで歯についての理解を深めることができます。なんと、歯科衛生士の仕事体験もできちゃうんですよ。普段私たちがやっている衛生指導などを体験できるのは貴重な経験ですよね。そして、入れ歯や被せ物を作る技工士さんの仕事も体験できます。いつも私たちの歯を支えてくれている人々の仕事を知る絶好の機会です。

そしてさらに！スタンプラリーでスタンプを集めると、素敵なプレゼントがもらえるんです。さらに、クイズに参加すれば、みんなと正解率を競うこともできますよ。学びながら楽しむ、まさに一石二鳥ですね！

フェアは、6月4日の日曜日、古町ルフルで開催されます。開催時間は、朝の10時から午後3時まで。この機会に、友達を誘って来てみませんか？歯について学び、楽しみ、そして何よりも大切な歯を守るための行動を始める素晴らしいチャンスです。

「歯の健康フェア2023」であなたに会えることを楽しみにしています！あなたがどんな体験をするのか、そしてどんなことを学ぶのか、すごく楽しみです。そして、その経験があなたの歯の健康にとってプラスになることを願っています。

そうだ、このブログを読んだ友達にも教えてあげてくださいね。一緒にむし歯予防デーを祝い、歯の健康フェア2023で楽しむことができますよ。

それでは、6月4日、古町で待ってますね！みんなで楽しみながら、歯を守りましょう！

歯科衛生士　K　

（西区の歯医者、歯科医｜松田歯科医院　勤務）